こじらせ系コンテンツが大好物すぎるので、こじらせアラサー女子のリアルを綴ってみることにした。
こじらせアラサー女子、ブログ始めました。
- 仕事
- お酒
- 恋愛
- 映画と本
こんなところでブログ書いていきます。
近年こじらせ系コンテンツ、本当流行ってますね。
cakesのこじらせ外科医の雨月メッツェンバウム次郎先生のコラムや、林伸次さんの『ワイングラスのむこう側』、東村アキコさんの『東京タラレバ娘』、Amazonプライムのオリジナルドラマ『東京女子図鑑』、などなど、こじらせ系の大人たちのお話は共感できるところがありすぎて、大好物でありんす。
そして私自身、こじらせアラサー女子であることには相当な自信が。悲しいかな、自負しております。
ここでは身バレしない程度に、リアルな話をつづっていきます。
さて、初回となる今回は、やはり仕事の話からですかね。
編集者という肩書きでWebメディアのライターのような仕事をしております。
残業は多いかとか具体的にどんなことやってるのかとか楽しさややりがいがあるか、大変かとか、そんなやわな質問は合コンの場ぐらいで十分でござる。
ここで伝えたいのは、何を隠そう、アラサーのジタバタである。
誤解のなきよう言っておくと、20代までは、自分がどんな仕事に情熱を注ぎどうキャリを築いていきたいのか、その時その時の直感と気持ちを大事にして、仕事と真摯に向き合ってきた(つもりな)のです。
そしてアラサーど真ん中にして、少しづつ自分のやりたいことに近づけている実感もあり、愚痴を言いながらも前向きに、うまく力を抜きながら働いていこうと思っていたのである。
そして、3年ほどお付き合いしている彼と結婚をし、彼の転勤にあわせて出来ることならばリモートワークや、フリーのお仕事もできたりしたら念願かなったり、なぞ。
しかしながら人生はそう、うまくは転ばない。
彼と破局した。もうすぐ、30。
バリキャリで一人で生きていく自信なんてまったくないであります。
とはいえ、元来こじらせ女子な私は「これ幸い、また男遊びが出来るでやんす」と、合コンやら飲み会やらボード(季節ですもの)やら、フリーの開放感を満喫している。
一歩心の底をのぞきこむと、ネガティブな感情の渦に巻き込まれないよう、一生懸命遊ぶでやんす。
アラサー女子を楽しまなにゃソンソン。
先日、飲み会の前に時間があったので恵比寿のスタバで本を読んでいたところ。
アラフォーと思われる女性2人の会話を耳にした。
どうやら少し年上の人生の先輩的な女性(おそらくオーバー40)と、悩める40手前ぐらいの女性の2人組。
なんせ先輩女性の声が大きいもので、聞きたくなくても聞こえてしまう。
内容は恋愛の話。タイプの人にどうやったら出会えるか、それは自分のタイプを公言していれば自然と縁が繋がって歯車が回り始めるのよ、というお話。
ポジティブで行動的なところは素晴らしいと思うけれど、未だそんな話を大声でスタバでしているということは本当に相性の良い人に巡り合えていないということ。
飲み会前のアラサー女子の私としては、ぶるぶると身震いする話で思わず途中から耳栓代わりに音楽を・・・。
もちろん恋愛も結婚もすべてご縁だから、いつ結婚相手に出会えるかなんてわからないし若くしてするから幸せとも限らない。
そんなことは百も承知で、「仕事、恋愛。価値観も幸せも人それぞれ」と余裕な顔をしながら内心焦ってヒヤヒヤジリジリするのはアラサーの宿命。
そして恵比寿の夜の街へ、今日もよき出会いを求めて出ていくのである。
(どうせ今日も良い人には巡り合えないであろう、と半ば知りつつも。)
とりとめもなく、自己紹介と最近の出来事をば。
さて、明日も頑張りましょ。